2022/08/01　ボートレース住之江　日刊スポーツ盾争奪　第５６回しぶき杯競走

〇谷津幸弘選手

F持ちだがスタート感は抜群で遅れることはない

モーター79号機も下がることなく、12Rでは1着と離されることなく最後まで

上野真之介選手に迫る足だった。

・節間通して着に絡むと見て買い。

〇定松勇樹選手

モーター65号機、伸びよし、下がることない

９Rでは6コース単騎ダッシュからまくり差し一閃、1号艇と2号艇の間を突き抜ける寸前までいく。

1号艇の沢田昭宏選手のエース機16号には振り切られてしまったが、

中堅クラスのモーターならば捲りきれたであろう素晴らしいスタートだった。

レースタイムも1.51.4と、トップと1.2秒差で他のレースでは1着の選手と同タイムで

6コースからのタイムと考えるとかなり驚異的だ。

道中競りはまだ不安なところはあるが抜け出してしまえば追い付ける選手はまずいないだろう。

・外からの突き抜けに期待、456コースから2.3着付けを個人的には買っていく

〇前原大道選手

F持ちでスタートはいけないが道中の捌きは一級品。

内隣の舟が仕掛けてくれるなら展開を生かして着に絡んでくれるだろう。

外に頭を押さえられる選手がいるようなら厳しいが、オッズがあるなら

3着には絡めたい選手の一人。

〇清水愛海選手

F休み明けからの参戦

モーター14号機は行き足✕だが、伸びは〇と見える。

握ってほぼ全速でターン出来る清水選手なら道中追い上げに期待が持てる。

10Rの3着から追い抜き2着まで来たレースは素晴らしかった。

ただ、清水選手はターンマークギリギリを差すように回って追い上げていくタイプなので2M水面の難しい住之江は厳しいか、

風の影響が少ないレースなら実力を発揮できて穴を開けてくれるかも知れない。

〇ピット離れ悪、スタート遅れ

・上瀧和則選手　・向所浩二選手

特に向所選手は9R部品交換するも全くダメ

いずれもベテランなので明日以降のモーター整備に期待か、

2コースからの地元選手の着残しが目立った。

舟足も腕もいい三宅潤選手の3Rの1着は別として、

5R、7R、11Rと、地元大阪勢が見事に着を残した。

地元2コースならB級でも3着で絡めて買っていきたい

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ボートレース日報